夫婦でサーフィンを始めて1年です。
今日はちょっとブレイクタイム。趣味のことを書きたいと思います。
僕は昨年の春ごろから、サーフィンを始めました。まだたったの1年ですが、それでも相当ハマってしまっています。
生まれてからこの36年間ずっと鎌倉に住んでいながら、サーフィンは数える程度しかやったことがありませんでした。
やらなかった理由は恥ずかしながら、
「海水で体がベタベタするのが嫌だから」
なんてナイーブな・・・。
こんな僕ですが、昨年よりサーフィンを始めたのにはちょっとした理由がありました。
僕の両親は、まだ若かりし頃に夫婦でバドミントンを趣味としていました。
それを趣味と呼んでいいのか迷うほどの本気っぷりです。大会かも毎月のように出場し、週2回以上、練習をするほどの力の入れようです。
鬼気迫る本気っぷりなんです!特に母が(笑
その後、歳と共に体力や筋力(主にこっちが原因のよう)の衰えに伴い、その活動範囲をゴルフやスキーへと変えていくのでしすが、やはり趣味と呼ぶにはちょっと違う、本気感が伝わってくるような取り組み方でした。
そして、必ず「夫婦揃って」を合言葉に趣味に興じているのです。
両親のこの趣味の取り組み姿勢を見て育った僕は、夫婦揃って趣味をすることが至極当然のように思っていました。
ただ、それまで妻とは共通の趣味がありませんでしたので、子供も小学生になり手が掛からなくなった今、何か一緒に始めようということになったのです。
でも、妻が言います。
「あなたが今まで経験していて、私が未経験なものは最初からハンディがあるから嫌!」
なんて負けず嫌いな・・。
そうなると、選択肢はもの凄く狭まります。
にも関わらず、まだまだ要望は付きません。
「やるたびにお金がかかるのはちょっとムリだよね」
「できれば天候に左右されないほうがいいよね」
「自宅の近くでできるのがいいよね」
こんな無茶な要望をサラッと言ってのける妻はさすがだなと思いましたが、色々考えているうちに、サーフィンという選択肢が急浮上してきたのです!
そんなこんなで始めたサーフィン暦も1年を超え、サーフィン仲間も増えてきました。
今では生活の一部になり、波のチェックが日課になっています。
サーフィンに何十年もハマッている人の気持ちが、少しわかってきたような今日この頃です。
サーフィンをするには良い季節になりましたので、もし興味をお持ちでまだ体験されていない方は是非、今夏にでもお試しください!きっとハマりますから!
(ハマり過ぎても責任は取れませんよ)
ピンク色のロングボードの下手糞なヤツが、由比ガ浜で浮かんでいたら僕だと思いますので是非、声をかけてくださいね。